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剥離性歯肉炎とは 剥離性歯肉炎の意味

用語:剥離性歯肉炎

読み方:ハクリセイシニクエン

言葉の意味:歯肉に剥離性びらんや浮腫性紅斑、小水疱を生じる歯肉病変。閉経期前後の女性に多く、唇頬側歯肉に発症しやすい。また、刺激痛や接触痛などを伴うことがある。基礎疾患としては、扁平苔癬、頬天疱瘡、尋常性天疱瘡などがあげられるが、成因は明らかではない。慢性の経過をたどることが多く、対症療法が主体となる。

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