ページの先頭へ

カラダにやさしいインプラント治療

<カラダにやさしいインプラント治療>

■歯と認知症との驚くべき関連性

「歯を失うと認知症のリスクが最大1.9倍に」。これは、神奈川歯科大学の研究によって明らかになった、歯と認知症との関連性です。
(http://square.umin.ac.jp/ages/press-releases/10-007.pdf)

この結果はつまり、歯を失ったことによって噛む力が弱まり、その結果として認知症発症のリスクが高まることを意味しています。それだけに、歯は大切な器官なのです。

それにも関わらず、歯の治療については、あまり深く考えていない人が多いと感じます。具体的には、「年を重ねれば歯を失うのは仕方がない」と考える、昔ながらの治療法を、そのまま継続しているのが実情です。

■歯科治療の3つのタイプ

不幸にして歯を失った時、そもそも、歯科治療にはどのような方法があるのでしょうか。大きく、次の3つに分類されます。

1.ブリッジ
2.入れ歯
3.インプラント

ブリッジとは、両サイドの歯を削ることによって、被せ物をする方法です。入れ歯と比較して咀嚼力はありますが、土台となる歯を削るために、負担が大きいという問題があります。

両隣に歯がなくても、装着できるのが入れ歯です。極端な話、歯が1本もなくても、入れ歯を入れることはできます。ただし、咀嚼力が弱く、食べ物が詰まることが多いです。

ブリッジと入れ歯の弱点を補い、周囲の歯に負担をかけることなく高い咀嚼力も実現しているのがインプラントです。もっともカラダにやさしい治療法です。

■歯を失う原因はなにか

不幸にして歯を失ったときの治療には、大きく3つの治療法があることをご理解いただいたうえで、歯を失う原因について考えていきましょう。わたしたちはなぜ、歯を失ってしまうのでしょうか。

不慮の事故等をのぞけば、やはり虫歯や歯周病によって、歯を抜かざるをえないことが多いです。つまり、歯に関する病気によって、歯を抜くことになります。

ただし、特筆すべきなのは、ブリッジや入れ歯の治療により、負担をかけてしまうことによって、歯を抜くことも多いということです。つまり、過去の治療が原因となっているのです。

■カラダにやさしいインプラント

入れ歯よりも咀嚼力が高く、食事ごとの手入れもそれほど難しくない。そのようなメリットがあるために実施されてきたブリッジという治療法。

しかし実際には、他の健康な歯にも影響を与えてしまうというように、マイナスの影響も大きいのです。とくに歯は、これから先、認知症にならないためにも一生大事にしなければなりません。

歯を失わないために。そして、末永く健康的な歯を維持するために。ぜひ、カラダにやさしいインプラント治療を検討してみてはいかがでしょうか。

ページの先頭に戻ります
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。