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溝の口駅から徒歩2分の歯医者

Q&A ブラキシズム(歯ぎしり)をすると家族にいわれたのですが、どうしたら良いでしょうか。

歯ぎしりの原因は主に噛み合わせの問題と心因的なストレスの2つに分けられます。
1.噛み合わせの問題:
 噛み合わせは、親知らずの萌出や歯の欠損などによって変化し、安定した咬合(かみ合わせ)状態が崩れることがあります。
溝の口ステーションビル歯科では、スプリントという装置を使用して咬合状態をチェックし、適切な噛み合わせに整えるサポートを行います。
自分では気づかない場合でも、噛み合わせの不具合が歯ぎしりの一因となることがあります。

2.心因的なストレス:
 心因的なストレスも歯ぎしりの一因です。
ストレスの完全な除去は難しいですが、軽減する方法はあります。
例えば、深呼吸や瞑想、ヨガや軽い運動を取り入れることで、心身のリラックス効果が期待できます。
また、規則正しい生活や十分な睡眠を確保することも、ストレスの軽減につながります。

ナイトガードを使用して歯ぎしりを予防する場合も
保険治療の対象となるナイトガードは、歯ぎしりを予防するための効果的な手段です。
ただし、使用後に顎の疲れや肩こり、首筋の張りを感じた場合は、ナイトガードが適切に調整されていない可能性がありますので、歯科医院でチェックを受けることが必要です。