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Q&A 最近大きく口を開けると痛い、また食事をしていると顎(アゴ)が疲れるのですが何か問題がありますか。

可能性として一番大きいのは顎関節症です。痛みで生活に支障をきたす場合は、治療をしたほうが良いケースがあります。

顎関節症の要因は様々ですが、一般的には、親不知が萌出してきたり、今まであった歯が喪失して嚙み合わせ状態が変化し顎の動きスムーズでなくなります。

溝の口ステーションビル歯科では、まず、デジタルパノラマレントゲンを撮影し、顎関節の異常がないかチェックして問題がなければ、かみ合わせを調節することで、治療します。

調整は歯牙の削合ですので、一度削合すると元に戻れませんので、他の原因もある可能性を考慮し、スプリントという取り外し式のマウスピースをお口の中に装着することにより、顎の関節に加わる力を軽減したり、かみ合わせを正しい位置に誘導していきます。

これにより、口の周りの筋肉の調和がとれ、アゴ・顔面・全身の安定を図ります。

症状が軽減し、痛みが取れてはじめて歯牙の調整を始めます。

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