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Q&A 8歳の子どもの前歯が重なって気になります。乳歯もまだあるのですが、歯列矯正治療をはじめるべきでしょうか。

歯列矯正治療の適切な開始時期は、個人の口腔状態や成長の段階によって異なりますので、まずは専門家に診てもらうことをお勧めします。

歯列矯正治療は一般的に、永久歯が生え揃った後の子供や青年期が一般的な開始時期とされています。

ただし、早期治療として、永久歯が生え揃う前に行われる場合もあります。

7歳から10歳の間に行われる早期治療を、溝の口ステーションビル歯科では、1期の治療と呼び、歯列の成長や顎の発育を促進するために治療を開始します。

1期治療後、ブラケットを装着する2期治療に移行します。

1期治療の最大のメリットは青年期に治療開始すると抜歯しなければならないケースでも大人の歯を抜かないで済む確率が非常に高いことです。

また患者様によっては、2期治療をしないで治療を終える患者様も15%ほどいらっしゃいます。

歯列矯正治療の最適な開始時期を判断するためには、歯列矯正専門医との相談が重要です。

専門医は、個々の口腔状態や成長パターンを評価し、最適な治療計画を立てることができます。

早期治療の必要性や最適なタイミングについて、矯正専門医の意見を仰ぐことをおすすめします。

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