いいえ、むし歯は感染症とは言えませんが、口腔内での細菌が原因であることに変わりはありません。
むし歯は、口腔内の細菌によって引き起こされ、歯の組織が酸によって脱灰と腐食することで発生します。
主な原因は、炭水化物を摂取することによって口腔内の細菌が糖分を代謝して生成する酸によるものです。
感染症とは、ウイルス、細菌、真菌などの病原体が体内に侵入し、宿主の免疫反応によって引き起こされる病気のことを指します。
そのため、むし歯は感染症とは言えませんが、口腔内の細菌が原因であることに変わりはありません。
むし歯の病原菌は口から口へ感染する可能性があり、特に親子間で共有されることが一般的です。
したがって、予防の観点から、個人の口腔衛生を向上させたり感染拡大を防ぐために注意が必要です。
溝の口ステーションビル歯科では、定期的な歯科検診と適切な口腔ケアを実施してむし歯の予防に役立つよう努めています。
