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骨量不足で、インプラント治療ができない? 40代女性

来院動機

他院で骨がないから、インプラント治療ができないと言われた。

インプラント治療前

治療概要

レントゲン検査写真とCTから、上顎左欠損部位にはインプラント体を埋入するのに十分な垂直的骨量がないことを認めました。インプラント治療黎明期には、これを理由に上顎にはインプラント治療は出来ないと宣言する歯科医師もおりました。歯科だけではありませんが、医療技術は日進月歩で進歩しています。

ソケットリフトで骨造成をし、同時にインプラント体を埋入することにしました。患者さまは40代でしたが、オッセオインテグレーションを4ヶ月とり、万全を期しました。CTで上顎洞内の骨量を確認して、上部構造を作製し、装着した。

ソケットリフト後画像

インプラント体埋入後に骨補填剤で十分な垂直的スペースが得られたか確認した。填入直後は骨と同じ骨密度にはならないが、骨補填材が自家骨に置き換わると骨密度は同じになり、レントゲン画像では判別できなくなる。

治療期間

5ヶ月

治療費

47万円(旧価格)

治療後
 

治療リスク

ソケットリフトと同時のインプラント体埋入手術は、1回で済み患者さまの負担は、当然少なくなります。しかし、高度なインプラント医療技術は必要であります。

治療後

レントゲン画像からも、骨補填材が上顎の骨に完全に入れ替わって、インプラント体を支えているのが、確認できる。

ステーションビル歯科グループには日本口腔インプラント学会専門医が3名、専修医が1名在籍し、常勤としてインプラント治療に携わっています。インプラント治療は、日々進化していますので、最新技術の臨床応用を通して不幸にして歯を失った患者さまが、最小の負担で、一人ひとりの最高のカスタムメイドされたインプラント治療を受けられる歯科医院になることが、ステーションビル歯科の使命だと心に刻み、スタッフ一同取り組んでいます。

お問い合わせ先

医療法人社団青松会 溝の口ステーションビル歯科

TEL 044-850-2388  Meil info-m@station-dc.or.jp

住所 神奈川県川崎市高津区溝口2-9-26 HARUKA BLDG 4F

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