歯の詰め物の変色の解決方法は残念ながら再治療しかありません。
予測となりますが、詰め物が変色しているのであれば材質がプラスチックのレジンだと思われます。
詰め物がセラミックであれば、変色は永久にしません。
レジンは修復した時はきれいで、見た目ではすべすべしていますが、顕微鏡でみてみると、小さな穴と凹凸があることがわかります。
この穴に微細な色素が入りこみ、それが反映して変色してみえるのです。
また色素ばかりでなく、凹凸がありますので、プラークが固着して最初はスベスベしていたのに、歯ブラシをしても、きれいになりません。
ステーションビル歯科では治療前に、患者様に状況を説明して保険治療ができるレジンを使用するか、自費治療のセラミックを使用するかを決めていただいています。
