ページの先頭へ

Q&A 具合が悪くて入院していたら、総入れ歯が緩く合わなくなってきました。作り直しなければなりませんか。

実際にお口の状態を診ないと判断はできませんが、新製(作り直し)をお勧めするケースが多いです

入院して運動量少なくなったり、食事制限によって体重が落ちることがあります。

また入院までいかなくても病気などで体重が落ちると総入れ歯を支えている歯槽堤(歯槽骨と歯肉からできているいわゆる土手)が萎縮、瘦せます。

そうすると歯槽堤と総義歯間に隙間ができ、入れ歯が合わなくなります。

総入れ歯自体が形が変わることはありませんが、萎縮した歯槽堤は残念ながら、元にもどることはありません。

総入れ歯と歯槽堤との隙間の量が少ないときは、リベース(裏打ち)することで、元の状態で使用することができますが、あまりにも隙間が多いとリベースしても適合が良くなりません。

こういう時は総入れ歯を新製することをステーションビル歯科は患者さまにお勧めしています。

ページの先頭に戻ります
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。