歯の変色は表面についた汚れによる変色と歯の内側から変色した場合の変色と2つのパターンがありそれぞれ原因と対策が違います。
歯はもともと真っ白でなく、パール色です。
茶渋やタバコのヤニ、歯垢など歯の表面についた汚れによる変色は、それらの付着物を取り除くことで本来の白さに戻すことができます。
歯の内側の汚れは、年齢の上昇と毎日の食事や歯磨き・歯軋りによるエナメル質が薄くなり内側の象牙質の色が強くなるからです。
歯の内側から変色した場合には、残念ながらクリーニングで白くできません。
特殊な薬剤を使って歯の中の色素を分解させる方法なので、歯を削らずに自然な白さを得ることができます。
アメリカでは大変ポピュラーな方法で、ステーションビル歯科では20年以上前からホワイトニング薬剤をアメリカより歯科医師が個人輸入してホワイトニングを施術してきました。
近年厚生労働省で薬剤が認可されたことにより、以前よりホワイトニングを希望される患者さまがさらに増えてきました。